海底の専用歩道は日本広しといえどもここだけ!
昭和57年に造られたもので
旋回橋の生地中橋が架かる黒部漁港(富山県黒部市)の入口にあります。
水路となった部分の海底には実は海底地下道が通っています。
転車も通行可能ですが、地下10mまで下るので階段が60段ほどあります。
黒部漁港は、昭和35年から漁港の整備が始まり、
昭和56年に現在の姿の漁港となりました。
日本海に流れ込む川の河口を拡張するようにして漁港が整備されたため、
生地地区を南北に分断することに。
港の北側に生地小学校がありますが、ここに南側から通うとなると、かなりの遠回りに。
そこで港の下に海底トンネルを作ったということです。。
壁面には地元の子供たちによる絵が描かれていて、ローカル色も満点。
生地の湧水めぐりなど散策途中にぜひ歩いてみたい場所となっています。
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